sound, look, seemの使い方 | これを英語で書けますか?

sound, look, seemの使い方

英語で、「・・・のようですね。」とか「・・・だね。」という表現に、しばしば、sound, look, seemが使われます。
sound like, look like, seem likeのような形で使われることもあります。

結構頻繁に使われるフレーズなので、ぜひとも身につけて実際に使ってみましょう。

よく教科書的に出てくる表現としては、

You look pale. 顔色が悪いよ。
You look tired. 疲れてるみたい。

たぶん、軽いあいさつの後に、元気なさそうな相手をみて心配して声をかけているのだと思います。

あとは、

Shall we go to the movie? 映画観にいかない?

Sounds good!! (It sounds good.のItが省略)いいねぇ。

映画に行かないかという提案を聞いて、それに対して反応しています。

つまり、眼で見たことに反応して表現する場合は”look”を使い、話しを聞いたり耳に入って来たことに反応する場合は、”sound”を使います。
ちなみに、e-mailでの会話で相手のe-mailでの話に反応するときには、”sound”も使えます。e-mailは話し言葉という認識です。

seem は、耳からや眼からということを意識しないとき、あるいは、ちょっとかしこまった状況のときに使われます。

あるいは、

He seems to be busy. 彼は忙しそうですよ。

There seems to be a couple of comments from top management. 経営陣から2、3コメントがあるようです。

など他の構文と組み合わせて使う場合によく使われます。

また、”like”を入れるかどうかは、基本的には以下の区別になります。

sound/look/seem + 形容詞

sound/look/seem + like + 名詞(句)

ということになります。例えば、

We should finish the report within today. 今日中に報告書を終わらせないと。

Sounds/seems very hard. そりゃ大変だ。

We are going to shopping mall this weekend. Wii you join? 週末にショッピングモールに行くけど行かない?

Sounds like fun. 面白そうだね。

また、sound/look/seem のあとには、文章がくる場合もあります。

It seems that he must work more than 10 hours a day until this Friday. 彼は金曜まで毎日10時間以上働かなくてはいけないみたいだ。

Looks like he is enjoying very much. 彼はとても楽しんでいるようですね。


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